あれ、あれれれ、おかしいですよ・・σ( ・´_`・ )。oO(悩)
いままでこのブログのビジターさんに、いろいろな事を教えていただきました。
コメントを下さる方々、そして助言、アドバイスやご指導して下さる方々には
本当に感謝しております(o・∀・o)
おかげで将棋というものを、いままでよりちょっとだけ広く見えるようになった気がします。
将棋には無数の選択肢がある。
どんな事でも慣れてきたら、頭にイメージが固定化されて考えなくてもできるようになってくる。
やはり固定概念に縛られたら、そこで成長は止まってしまうはず。
ある程度の実力になったら、将棋は独自性をいかに出せるかの勝負になってくるはず。
その時に固まった考えを持っていれば、相手に対応できないだろう。。。
まあこんな事言ってたら「たかが13級がっ!」ってナベツネにでも言われそうだね(笑)
そういう自分は盤面全体がまだ見えないので、それ以前の問題・・・。
しかしこの事は常に頭に入れておかないと。
まだまだ自分は将棋の世界に入ったばかり。
これからいろいろ自分の理解を超えた手を指されて、驚くこともたくさんあるんだろうな。
これが将棋の楽しみの一つと思って頑張りたいと思う。
最近将棋が楽しくて仕方がない!
将棋最高!!
さて今日の対局だが、四間飛車対居飛車の形になった。
31手目に自分が▲5六歩と指して最初の駒がぶつかった。
自分の予想は、そのまま取られるか銀が上がってくるかだった。
しかし相手は△4五歩とさらに歩をぶつけてきた。
どういう意図なんだ?
とりあえず4五歩をシカトしたら、次突かれて4七の金を動かさないといけないと思った。
だから33手目は▲同歩と取った。
そして相手の次手は、△1三角!
飛車当たりのいい手だ。
なるほど、高美濃四間飛車の場合は4六の地点が空くとこうなるんだな。
泣く泣く飛車を7八にかわす。
その後、相手の角がいい位置にいたので角をいじめにいく。
この1三の角は本当によく働いている。
48手目するりと△2四角とかわされたが、このまま端攻めに行けばいい。
その前に49手目4六歩打つと角道を塞ぐ。
これは同歩、同金、同角となるかなと思っていたが、
△5六銀とかわされる。
そして▲同銀、△同歩となって5五の地点が空いた。
すかさず角道を開ける。
そして端攻め。
金と銀が4筋で壁になっているので端攻めも有効かな?
64手目は角をかわされるかなと思ったが、△1二歩打つと1三の地点を守ってきた。
とりあえず角をもらった。
この局面はかわさないほうがよかったんだろうか?
68手目はきつかった。
△6七銀打つ。
これで飛車を攻撃に使いにくくなったので▲4八飛で逃げる。
今後の4筋の攻撃も視野にいれた手だ。
75手目の▲6三角打ちは微妙な手になった。
しかし馬が玉の近くに作れたからオッケイか。
そして84手目に王手飛車をくらう。。。。
せっかくいい位置に飛車がいたのに・・・・。
ノータイムで▲4八飛としたが、見直してみれば4八香打ちという手があった。
こっちのほうがよかったか?
88手目の△5七歩成るも痛い手だ。
そして桂馬を打って攻撃態勢を築く。
106手目。
相手が投了。
なんで??と思ったが。
よく見ると玉の位置に桂馬がきいてる。
相手の初歩的ミスだ。
角で取られてたらたぶん負けただろう。
なかなか会心の将棋が指せないなあ。
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